看護師とは

看護師が、医療に携わる専門的な職業として認識されるようになったのは比較的新しく、19世紀中頃、英国のフローレンス・ナイチンゲールの活動がきっかけとなったとされています。それまでは、専門知識の有無を問わず、病人の世話をする召使いのような職業と考えられていましたが、ナイチンゲールは、クリミア戦争で世界中の人々に看護という仕事の大切さを教え、専門的な職業として確立させて世界中に広めました。看護とは何か、どうすべきかということを明確に倫理づけ、陸軍兵士の健康問題や国民の健康生活、病院組織や看護組織のあり方などの政府へ向けた意見書を書き、看護や病院、社会学や統計学に関する文献も多数記し、専門的な学問へと発展させていきました。

看護の仕事は、快活で幸福な希望に満ちた仕事であり、犠牲を払っているとは決して考えず、熱心で明るい、活発な人こそ、本当の看護師であると述べています。また、看護が成すべきことは新鮮な空気や陽光、温かさや清潔さ、静けさなどの自然環境を適切に整えて、それらを活かし、食事の内容を的確に選び的確に与えることなどにより、全患者の生命力の消耗を最小限にするように援助することとしています。

日本において看護師が専門的な職業と認められるようになったのは、1948年に制定された保健婦助産婦看護婦法からで、1950年に国家資格となりました。2002年3月まで法律上、女性を看護婦、男性を看護士と制定されていましたが、法改正により男女共に看護師として規定されるようになりました。

 

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看護師の役割

看護師は、人々の健康的な生活を援助する専門的な職業です。人間の生命や人格を尊重し、誠心誠意をもって柔軟に対応することが求められます。身体面や精神面においても健全で、質の高い知識や技術を期待され、社会的な観点か・・・

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看護師の資格

看護師の資格をとるためには、保健婦助産婦看護師法に基づく厚生労働省の国家資格に合格しなくてはならず、そのためには認可を受けた指定の学校を卒業して看護師の国家資格の受験資格を得なければなりません。指定の学校は、・・・

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